NikonのD3100に続き、AF対応のデジタル一眼レフカメラがSONYから登場した。

αマウントでAPS-Cセンサー、さらにAVCHD撮影にバリアブルビューファインダーということない。

この秋話題を集めること間違いなし。そして、Canon陣営も他社の動向に戦々恐々か。


がしかし、このカメラに死角あり。

AVCHD フルHD撮影は期待通りだが、ビットレートがなぜか17Mbps・・・

これは厳しい。


同じ、MPEG-4 AVC/H.264映像コーダックでQuickTimeとラッピング方式が違う、

キヤノンが40Mbpsであるので、AVCHD方式にこだわっていたら、Maxでも24Mbps。

Panasonicのように、24Mbpsを超えて、独自路線を歩むのもひとつ。


まぁ上位モデルもあることですし、今後に備えているというのもあるでしょうk。


ただ、スペックだけみると、ファミリーユースには文句なさそう。

なぜなら、オートフォーカスで可動式ファインダーであれば、

使い勝手のよさはピカイチというのは、Panasonic GH1が証明済み。

よっぽど、動画に精通している人でないと、それ以上の画質を求めないものであったりする。


こだわりの人は見送るのもひとつかな。