キヤノンから注目すべきプレスリリースが発表となった。

なんと1億2000万画素のCMOSセンサーの開発に成功したというものだ。


プレスリリースはこちら

http://web.canon.jp/pressrelease/2010/p2010aug24j.html


センサーサイズは、APS-Hサイズで、

5D MK2ユーザーには、フルサイズでないのは残念だが、

さらなる進化へ明るい未来だ。


なお、約1億2000万画素は、(1万3280×9184画素)の高解像度を利用して、

電子ズームを行いながらフルHDの撮影もできるという。



CINEMA DU MODE-canon cmos






















5D MK2の到来以来注目を集め続けるEOSムービーの撮影にも対応し、

このセンサーを用いたモデルの登場に注目だ。

ソニーやニコンもAFモードを実現したことだし、キヤノンにはデジ一動画を牽引した次は、

カメラとしての使い勝手を実現し、さらなる高みを目指して欲しい。


■任意の領域をフルHD動画出力可能
 新開発のCMOSセンサーは、フルHD(1,920×1,080画素)動画を出力する機能も備えています。センサー画面全体のうち、約1/60の任意の領域をフルHD動画で出力することができます。
 今回開発した約1億2,000万画素のCMOSセンサーを使えば、画面の一部だけを切り出すトリミングや、電子的に画像の一部を拡大する電子ズームなどを行っても、これまで以上に高精細で鮮明な画像を得ることができるようになります。また、広い範囲を静止画で確認した上で、任意の領域を指定して、フルHD動画として見ることも可能です。


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